肌がかぶれるというのは、どんな状態の事をいうのか?

「肌がかぶれる」とよく聞きますが、「かぶれる」というのは

  • 発疹ができる
  • ただれる
  • 赤くなる
  • 痒みがある

などの症状のことを言います。

肌のかぶれというのは、「接触性皮膚炎(外からの刺激によるかぶれ)」と、「内因性(内面的な因子)」があるのですが、例えば接触性皮膚炎の場合は、怪我をして絆創膏を貼ったとします。

その貼った部分のみ赤くなって痒くなることがありますが、これが「かぶれ」、接触性皮膚炎です。


どうして肌がかぶれるのか?

どうして肌がかぶれるのか?

重要なのは「肌がかぶれる原因は何なのか?」これを知ることにあります。原因が分かれば予防をすることも可能ですからね。

肌がかぶれるというのは、「肌のバリア機能が低下している」という可能性が考えられます。バリア機能が低下をしていると外からの刺激に弱くなってしまうので、接触性皮膚炎を引き起こしやすいのです。

そこで「洗顔」を見直してください。

  • 1日に何回も洗顔をする(朝晩以外にもする)
  • 頻繁にピーリングをする
  • ぬるま湯ではなく熱いお湯で洗顔をしている
  • シャワーを直接顔に当ててている

という人は、顔の洗いすぎでバリア機能が低下している可能性があります。また、

  • 合成界面活性剤
  • アルコール
  • 防腐剤
  • 着色料
  • 香料

類が含まれている基礎化粧品やコスメを使っていると、肌がかぶれやすくなります。洗顔のやりすぎで肌が敏感な状態になっていると、上記の成分が含まれているものを使ったとき、ヒリヒリすることがあります。

今使っているアイテムの成分も確認して下さい。


かぶれを改善する方法とは?

肌がかぶれてしまった場合、出来るだけ早めに皮膚科に行くことをおすすめします。ただ症状によってはセルフケアでも十分対応することが可能です。それは、

  • かぶれた原因が自分自身で理解している
  • 症状が軽い

といったものです。もちろん自己判断は禁物ですが、以下のような症状がある場合は、皮膚科に行きましょう。

  • かぶれているところの痒みが酷い
  • 毎年同じ時期になるとかぶれる
  • 倦怠感や発熱がある
  • 親がアレルギー疾患である

などです。これ以外にも気になる症状があるようなら、迷わず病院へ。後は使っているスキンケアやボディーソープを一時中断をして見直すということも大切です。

肌がかぶれる原因には、「内臓疾患」や「悪性腫瘍」が関係していることもあります。

「このくらい大丈夫だろう」と思っていると、かぶれている範囲が広がったり症状がひどくなることがあります。特に顔の場合は目立つ部分でもありますので、しっかりと治していきましょう。

そうそう、ご存知でしたか?今、炭酸ガスパックがちょっとしたブームになっているんですよ。パックはお肌のケアにおすすめです。


日頃から肌のチェックを欠かさないこと

日頃から気を付けたいこと

お肌というのは常に一定の状態ではなく、体力的なことはもちろん、精神的なことでお肌の調子が悪くなることがあります。毎日同じスキンケアをしていても、肌が荒れたりかぶれたり、赤くなったりすることもあります。

お肌がかぶれないようにするためには、常に自分のお肌の状態をチェックするということも重要なのです。また季節によってお肌の状態も変わります。

  • 春・・・花粉などによるアレルギー性皮膚炎やアレルギー性接触皮膚炎が起こりやすい季節
  • 夏・・・汗や皮脂の過剰分泌によりニキビや吹き出物が出来やすくなる季節
  • 秋・・・不安定でデリケートな状態になりやすい季節
  • 冬・・・温度・湿度共に低くなり、乾燥しやすい季節

例えば「夏は紫外線に気をつける」というのは一般常識になりつつあるので、紫外線対策はバッチリと行いますよね。

でもそこに重点を置きすぎて、汗や皮脂に対するケアができていないことが多く、夏になるとニキビや吹き出物がくり返し出来てしまうことも。

ということは肌が敏感な状態になっているので、肌もかぶれやすくなってしまいます。毎日のお肌の状態を確認することはもちろんですが、季節に合わせたケアも重要です。


肌かぶれについて学ぶ

やっぱり多いのが化粧品による肌かぶれ

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季節による肌かぶれで注意したいこと

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かぶれた肌には水洗顔

かぶれた肌には水洗顔